最強の餅

中途半端な文を辞めれる日がきますように

アプリコットフィズ

くるくる回ってみる。くるくる。クルクル。固い椅子。待機です。女の人はみんな好きで夜の人なんて憧れでお話できるだけで嬉しかったし楽しかった。何話していいかわからないなんて思うようになった自分が、個性をひとつ失ったようでかなしい。

 

致命的に聞き下手なの。

めちゃくちゃ興味ある人はめちゃくちゃ興味あるんだけど、なんて聞いたらいいのか、なにから聞いたらいいのかわからない。どうやったら話してくれるのかわからない。

自己表現を自己紹介と勘違いしていた。じぶんのはなしをしたら相手もじぶんのはなしで返してくれると思っていた。聞くための自己開示のつもりだった。今日はやたら四字熟語が多いね。啓発本でも読んだのかしら。

 

社交的に見せることも明るく振る舞うことも、生粋の陽キャにはなれなくても、派手に振る舞うことはたぶんできる。やりたいと思えば。ちゃんとこういうキャラでって思ったら。イメージ固めていけば。めちゃくちゃ保険かけますやんおねえさん

 

キャラってそもそも作るものではないという持論。自論。どっちが正解か調べたけど忘れちゃった。こういうキャラクターになりたいな〜ってやってみるもの。挑戦のこと。真似るクオリティの問題で、完成度の問題。真似することで手に入れた下手な成功体験は自分を殺すには効果抜群で、完全に殺しきれない自我と融和できたらもっと自我感なく自我を出してもよくなるのかしら。

 

文は1日その時間で書き上げたいし、その時の気持ちのまま完成させたい。次の日まで推敲したり書き加えたりすると気持ちも変わってしまうから。25時の待機中のわたしへ、14時1分のわたしはその後のあなたのおかげで約束に間に合わなかったわ